アワードの名称 [CW略号]: JARL発行各種アワード(JCC、AJD、他) [--]
発行団体: JARL日本アマチュア無線連盟
QSL記載事項等: JARLアワードのページ参照
交信(発行)期間/料金: 1952年7月27日以降の交信(他個別ルールあり)(有料)
アワードの概要: JARLが発行するアワードです。AJDやJCCなど、沢山のアワードが発行されています。詳細は、JARLアワードのページをご覧ください。Webからの電子申請も受け付けています。
(2024/1/27 更新)
アワードの名称 [CW略号]: JARL発行各種アワード(JCC、AJD、他) [--]
発行団体: JARL日本アマチュア無線連盟
QSL記載事項等: JARLアワードのページ参照
交信(発行)期間/料金: 1952年7月27日以降の交信(他個別ルールあり)(有料)
アワードの概要: JARLが発行するアワードです。AJDやJCCなど、沢山のアワードが発行されています。詳細は、JARLアワードのページをご覧ください。Webからの電子申請も受け付けています。
アワードの名称 [CW略号]: DX Century Club (DXCC)[--]
発行団体: ARRL
QSL記載事項等: エンティティ(通常の交信)
交信(発行)期間/料金: 1945年11月15日以降の交信 (有料)
アワードの概要: 「DX Century Club(DXセンチュリー・クラブ、DXCC)は、世界中の100以上の「エンティティ」(アワードの授与規則に記載されている世界の地理的な区分)のアマチュア無線局と交信をすることで加入できるアマチュア無線家のクラブであり、その会員証はアワードとみなされている。」(by wikipedia)
従来は、SAE+IRC+グリーンスタンプ(^^;)をQSLマネージャへ送り、紙カードを集め、フィールドチェックを受けて申請する、という煩雑な手順を踏まなければ手に入れられませんでしたが、今時は、LoTW(Logbook of the World)を使い、紙QSLカード回収は不要、全部電子的に申請が可能になっています。CQ出版のサイトに、ロギングからアワード申請までの手順、大変わかりやすい解説が出ていますのでご参照ください。
FT8を使えば、小さな設備でも簡単にDX交信(?)ができるようになったので、交信から申請まで、オールデジタルで完了した局も多いのではないでしょうか。オナーロールも夢じゃない?!。縦振電鍵と紙QSLにこだわる楽しみ方も素敵ですが、常に新しいことに挑戦するのも、ハムらしくて面白いと思います。
アワードの名称 [CW略号]: Islands On The Air (IOTA)[IOTA/AS-xxxx]
発行団体: IOTA Ltd
QSL記載事項等: IOTA番号
交信(発行)期間/料金: 1945年11月15日以降の交信 (有料)
アワードの概要: 全世界のリスト登録された「島」から運用するIOTAペディショナーと、それらの局と交信するIOTAチェイサーによって複数種類のアワード要件を完成させていきます。概要は、公式サイト「IOTAへのお誘い」(日本語)をご参照ください。
アワードの名称 [CW略号]: Summits On The Air (SOTA)[SOTA JA/xx-xxxx]
発行団体: SOTA日本支部
QSL記載事項等: SOTA番号
交信(発行)期間/料金: 2002年頃~ (無料)
アワードの概要: 世界の「山頂」移動局と交信、または自らが山頂から運用するアワード。山国信州にうってつけのアワードです。しかし、運用場所は山頂から標高差25m以内、自らの足で登ることなど、3000m級の山々を擁する信州では、相当ガチな登山経験が必須。
QSOデータをDBへアップロードすることによって得点カウントします。賞状やトロフィーは、イギリスの本部から購入することもできます。詳細は、「SOTA日本支部サイト(やってみよう)」をご参照ください。
アワードの名称 [CW略号]: Parks on the Air (POTA)[POTA/JA-xxxx]
発行団体: POTA(公式サイト・英語)
QSL記載事項等: POTA番号
交信(発行)期間/料金: 2016年頃~ (無料)
アワードの概要: 世界の「公園」移動局と交信、または自らが公園から運用するアワード(SOTAの公園版)
まだ日本ブランチはできてないようですが、Country Administrators (Japan)に、JO1LNKさんが加わり、日本国内の公園(898の国立公園、国定公園、国営公園、県立公園)も登録されました。これで、ハンター(公園移動局と交信する)だけでなく、アクティベータ(自ら公園で運用する)にもなれるようになりました。公式サイト(英語)でユーザー登録、ログアップロード等する必要があります。
アワードの名称 [CW略号]: アワード全信越 [--]
発行団体: JARL日本アマチュア無線連盟・信越地方本部
QSL記載事項等: 市郡(市区町村)
交信(発行)期間/料金: 2016年1月1日以降の交信(有料)
アワードの概要: 信越地方(φエリア)管内で運用するアマチュア局と交信し、申請時に管内に現存する全市町村もしくは全市全郡から運用されたQSLカード(交信証)を得る。(申請者の移動範囲は制限無し)特記は、バンド・モード・固定局運用(申請者が全て常置場所から運用)
アワードの名称 [CW略号]: BTアワード(新幹線アワード) [BT]
発行団体: 大正会(JH3YAA)
QSL記載事項等: 市区町村
交信(発行)期間/料金: 2024年1月1日 ~ 2024年12月31日 (有料)
アワードの概要: 「新幹線の駅」がある市区町村と交信するアワード。ミニ新幹線も含まれますが、こまち、つばさの停車駅のみ対象です。2024年は北陸新幹線の金沢=敦賀間が延伸開業、2022年は西九州新幹線が一部区間開業と、戦前の弾丸列車(Bullet
Train)構想からおよそ100年、全国新幹線網もかなり充実してきました。あとは、リニア中央新幹線の一日も早い開業を楽しみにしております。
アワードの名称 [CW略号]: 駅の無い市区町村を集めてみま賞(駅無しアワード) [NSxxx]
発行団体: じゃぱん ひなたぼっこの会
QSL記載事項等: QTH(市区町村)※カード取得不問
交信(発行)期間/料金: 2023年3月1日~2025年2月28日 (PDF発行無料)
アワードの概要: 鉄道の「駅が無い」市区町村と交信するアワード。ただし、鉄道事業法に基づく「普通鉄道」(二本のレールの上を列車が走るもの。ケーブルカーやモノレールなどは除外)の駅が無い市区町村が対象。
鉄道に代わる交通手段の発達や人口減少、災害などをきっかけに、各地で路線廃止が相次いでおり、駅無し市区町村も増えているのではないでしょうか。北海道や九州など、かつては網の目のように張り巡らされていた鉄路がなくなったのはさみしい限りです。日本の世相の裏側にフォーカスした、大変興味深いテーマをご提案いただいたアワードだと思います。
アワードの名称 [CW略号]: 日本の銘酒アワード [SA](交信はSSB、デジタルのみ)
発行団体: ぷくぷくハムクラブ(JL3ZFR)
QSL記載事項等: QTH(市区町村)
交信(発行)期間/料金: 2023年1月1日~2024年12月31日 (無料)
アワードの概要: 銘酒の所在地、全国1678の市区町村(銘酒 SA リストによる)の局と交信して完成させるアワード。
地元松本市からも6銘柄エントリーされていますので、交信いただきました際にはご活用ください。(盆暮れ正月に限らず、年中お世話になってます:)>過変調注意!
アワードの名称 [CW略号]: 山よりも高く(電波塔アワード) [TW]
発行団体: The International Award Chasers Club(ACC1エリア支部)
QSL記載事項等: QTH(市区町村)、(TW番号送出は任意)
交信(発行)期間/料金: 2023年1月1日~2025年12月31日 (有料)
アワードの概要: 現存するデジタルテレビ局の電波塔の所在する市区町村で運用する局(固定局、移動局、社団局、記念局等)と交信(SWLの場合は受信)して完成させるアワード。同一市区町村で運用する同一局との交信は月1回のみ有効。特記他、ルール詳細は公式Webサイトご参照ください。
JH0HYX常置場所にも、松本中継放送所(通称:城山サテライト)、美ヶ原送信所(松本)がございますので、交信の際はご活用ください。(両送信所とも常置場所から結構離れた弱電界地域で、アナログ放送時代は変更検査のとき、苦労しました:)。
アワードの名称 [CW略号]: インターチェンジアワード(日本の道アワード・PartⅡ) [IC]
発行団体: 近畿大正会(JH3YAA)
QSL記載事項等: 市区町村
交信(発行)期間/料金: 2022年7月1日~2024年12月31日。2022年10月1日受付開始 (有料)
アワードの概要: 全国の高速道路インターチェンジ(2144カ所)が存在する市区町村から運用する局と交信するアワード。運用場所とインターチェンジとの距離などの条件はない。特記として周波数に加え、電波形式(Phone,
CW, FT8)も申請可能。詳細は近畿大正会のWebSiteをご参照ください。
アワードの名称 [CW略号]: Japan Park Award/PKアワード(公園アワード)[PK]
発行団体: KSTラジオくらぶ
QSL記載事項等: 公園リスト番号
交信(発行)期間/料金: 2017年1月8日以降の交信有効 (無料)
アワードの概要: 全国の公園(都市公園、運動公園など)の近傍1km以内で運用する局と交信するアワード。ユニークなのは、「自己完結型アワード」というシステム。主催者は、リストやルールを提供するのみで、賞状等は発行されません。参加者が自分で採点して、自分で賞状を発行(印刷)するスタイル。電子QSLみたいで、ちょっと味気ない感じもしますが、時代の流れに即した、新しい形かもしれません。
アワードの名称 [CW略号]: 日本の滝アワード [FA]
発行団体: 日本の滝アワード実行委員会
QSL記載事項等: 滝名称+滝番号
交信(発行)期間/料金: 2016年10月1日~ (有料)
アワードの概要: 新たに「滝」をポイントとしたアワードがスタートしました。まだまだポイントネタ、ありますね:)。地元でも、滝の場所って意外と知らないことが多いですが、「滝ペディア」サイト、とても参考になります。自然のランドマークは、そうとう出尽くした感がありますが、「日本のxxアワード」シリーズ、次はなにがでてくるか楽しみです。
※公式「滝リスト」中にある「時間(分)」とは、近隣駐車場から滝までの徒歩所要時間で、アワード運用ルール、申請要件とは一切関係ないそうです。 →最新リストからは削除されました(2016/10/16)
アワードの名称 [CW略号]: 日本フローラ・ファウナ・アマチュア無線アワード-JAFFアワード-[JAFF]
発行団体: 日本フローラ・ファウナ
QSL記載事項等: JAFFナンバー
交信(発行)期間/料金: 2016年8月8日プログラム開始 (無料)
アワードの概要: 日本の自然公園(国立公園、国定公園などの域内)から運用(アクティベータ)、またその局と交信(ハンター)するアワード。本家WWFFの日本版ですが、ログエントリー等はWWFFサイトにて行います。POTAとの棲み分けは、、、各地域で温度差があるようですが、ちょっと微妙な感じです:)。
概要は、「JAFFについて」をご参照ください。
アワードルールはこちら
アワードの名称 [CW略号]: PSCW [PS]
発行団体: JR3LCF
QSL記載事項等: QTH、PASA番号
交信(発行)期間/料金: 2014年5月10日以降の交信有効。2021年9月30日をもって、紙アワード発行終了、申請受付は継続。 (無料)
アワードの概要: 日本国内の自動車専用道路のPA、SA、その他の展望駐車場などで運用するアマチュア無線局と、7MHz、10MHzのCWで交信し得点を得る、CWのみのアワードです。
アワードの名称 [CW略号]: ふるさと富士アワード [Fnnxx]
発行団体: ふじのくに静岡アマチュア無線グループ
QSL記載事項等: ふるさと富士名称+山名称
交信(発行)期間/料金: 2013年8月1日~ (有料)
アワードの概要: 富士山世界遺産登録を記念して発行されているアワード。2013年8月1日以降の交信が有効で、限定1000枚発行。いわゆる「おらが富士」が存在する市町村との交信が有効。QSLには、「ふるさと富士名称」と「山名称」の両方記載されていることが条件なので注意。(番号のみだと無効)
松本市にも二つふるさと富士があるそうで、、知らなかった:)。常置場所から運用するときは、交互に記載したいと思います。
アワードの名称 [CW略号]: 大正会ウォーターフロントアワード [WF]
発行団体: 近畿大正会(JH3YAA)
QSL記載事項等: 市区町村、WF番号
交信(発行)期間/料金: 2012年12月1日以降の交信。2013年1月1日発行開始 (有料)
アワードの概要: 「湿地」をテーマにした湿地アワード:)。ラムサール条約などで規定された水鳥の生息地などがポイント。ラムサール賞、水辺賞、なぎさ賞など、指定リストの市区町村との交信が条件。メンバー局との交信も必要。ただしその「湿地」の近傍でQRVする必要はな
いが、QSO時の告知とQSLへのWF番号記載が必要。松本市は「乗鞍岳湿原(WF-198)」がリストされていますので2012年12月以降のWF番号が記載された常置場所QSLご利用ください。
アワードの名称 [CW略号]: 湖沼賞 [LA]
発行団体: JR3LCF
QSL記載事項等: 湖沼番号、(名称)
交信(発行)期間/料金: 2012年9月30日以降の交信有効。2021年9月30日をもって、紙アワード発行終了、申請受付は継続。受賞者リストWeb掲載 (無料)
アワードの概要: 2012年9月30日からスタートする「湖沼賞(こしょうしょう)」、いわゆる「湖アワード」です。峠や川など地図に載っている特徴点をテーマにしたアワードがたくさんありますが、これは湖(湖沼・汽水湖やダム湖も含む)が対象です。各都道府県で約20ヶ所(北海道は約40ヶ所)、合計約1000ヶ所の湖沼が対象になるようです。順次リスト更新中。WAJAに相当する賞、湖水賞(50、100、200…)があります。
リストされているポイントは、結構マイナーな場所が多く、無線をやっていてもひんしゅくをかわずにすみそうな配慮が感じられます。また申請料が無料(送料実費のみ)と、
VY FB!:) 。
アワードの名称 [CW略号]: 湯けむりアワード [YU]
発行団体: グループ友(JR4ZUL)
QSL記載事項等: 湯ナンバー、温泉地名
交信(発行)期間/料金: 2012年4月1日~ ※追加リストポイントの有効開始日は個別に規定あり (有料)
アワードの概要: 2012年4月に始まった、温泉地をポイントにした「湯けむりアワード」。温泉地の数、信州は北海道に次いで全国第二位。月に数回は日帰り温泉を楽しんでいますが、これからは無線も楽しめそうです。峠や川など、いろんなものをテーマにアワードが発行されていますが、温泉アワードとは、グッドアイディア。
・2013年4月1日から、新しい温泉ポイント(リストB:YU2001~3860)が追加されました。
・2016年5月7日から、さらに新しい温泉ポイント(リストC:YU4001~YU4184)が追加されました。
※温泉地名の修正などがこまめに行われていますので、最新版リストをご準備ください
<<信州の温泉を楽しまれる方へお願い>>
湯船、特に露天風呂ではおしゃべりはやめて、水の流れや小鳥のさえずりを楽しんでください。癒やしを求めて訪れた温泉で、他人の世間話を 長々と聞かされては、せっかくの名湯も興ざめです。
アワードの名称 [CW略号]: 日本無人島アワード/Japan Desert Island Award (JDIA) [--]
発行団体: 蜻蛉アイランドフリーク(JR0ZDR)
QSL記載事項等: 島名、(島番号)
交信(発行)期間/料金: 1990/1/1以降のQSO有効、2011/8/1発行開始 (有料)
アワードの概要: 全国の「無人島」からQRVする局と交信する無人島アワード。無人島ということは、当然定期航路など無く、運用するには相当の努力が必要になることでしょう。MM移動局がほしくなるところですが、小型船舶免許はあれど船は無し。
信州に海はありませんが、湖水にある島もOKなようですので、諏訪湖花火大会の発射台がある「初島」もリストインするかも。あ、人工島はダメなんですね。残念。
・2021年11月現在、公式サイトが閲覧できない状態になっていますが、アワードの発行は従前どおり行っているとのことです。
・主催者から規約及び島リストをお預かりしましたので、代理掲載させていただきます
・島リスト:201508 無人島リスト.xlsx
・規約: 201301無人島アワード規約.pdf※
※規約文中、「ウォッちず」とあるのは、「地理院地図」に読み替えてください
まとめてダウンロード(ZIP)はこちら
アワードの名称 [CW略号]: 日本の道アワード [--]
発行団体: 近畿大正会(JH3YAA)
QSL記載事項等: 市区町村
交信(発行)期間/料金: 2007年7月1日以降の交信。2008年1月1日発行開始 (有料)
アワードの概要: 一般国道(全国459路線)の、起点、終点、およびその国道の経由地となっている市郡(区町村)と交信するというアワード。路線賞は、起点と終点との交信で1路線完成。アワードは、1路線毎に発行されます。さらにその国道が走っている区間の全市郡(区町村)と交信する路線パーフェクト賞。そのほか、マイレージ賞(路線を完成していき、規定の距離を積算する)など。詳細は近畿大正会のWebSiteをご参照ください。
長野県内にも、起点、終点および経由地が多数存在します。常置場所松本市は、下記の路線としてご使用いただけますので、JH0HYXのQSL、ご活用ください。(QSLには書ききれないので、同会Webにあるリストをご参照ください)
・起点: R143
・終点: R147, R158, R254, R403
・経由地: R19
アワードの名称 [CW略号]: 道の駅アワード [RS]
発行団体: 久慈サンキスト無線倶楽部
QSL記載事項等: 道の駅スタンプ(QSLカードに押印・コピー不可)、道の駅番号(スタンプ右下に記入)
交信(発行)期間/料金: 1989年(平成元年)頃~ (有料)
アワードの概要: 全国道の駅から運用する局と交信(またはQRV)して、各部門の要件を満たすとアワードが完成します。
移動運用サービスの定番となっている「道の駅アワード」。当局も長野県内中心に各「駅」からQRVしています(ほとんどCW)。ご希望「駅」があればご連絡ください。道の駅移動局との交信の他、自局が道の駅から交信した場合など、いろんな種類のアワードが発行されていますので、詳細は道の駅アワード公式Webサイトでご確認ください。
このアワード、移動サービスする側としては、自局QSLに「道の駅スタンプ」を押して発行しなければならないので、売店の営業時間(スタンプはたいてい売店の営業時間内しか押せない)との勝負。あらかじめ押しておいて、足りなくなったり余ったり。。突然の「CL73」、スタンプ切れだと思ってご勘弁を^^;)。運用当日に新たに押したことが条件でもいいので、
スタンプコピーでOKにしていただけるとありがたいんですけどねぇ:)