日本の峠賞(峠アワード)


アワードの名称 [CW略号]: 日本の峠賞 [--]
発行団体: JR9FME
QSL記載事項等: 峠番号+峠名
交信(発行)期間/料金: 2006年4月1日~2013年12月31日・一旦受付終了 (現在の発行状況不明)(有料)
アワードの概要: 指定された「峠」から運用する局と交信する、「峠アワード」(正式名称:日本の峠賞)。「峠」移動局と交信する「峠賞」と、自局が「峠」から移動運用する「移動局賞」とがあります。全国4000ヶ所の峠が書かれた「Aファイル」と、新規調査改訂中の「B ファイル」(現在約1100→2000ヶ所)の、合計約5000→6000ヶ所のなかから、50ポイント交信するとアワード発行、以降50ポイント毎にステッカーが発行されます。バンド、モード特記もあり。山国信州から運用するのには、うってつけのアワードです。

 「峠」といっても、車道がない場所など難所もたくさん。運用場所の規定も厳しく、峠の頂上から200m以内で運用する必要がある。ただし、峠の頂上をトンネルが貫いている場合、そのトンネルの長さが500m以内の場合に限り、トンネルの出口から100m以内の場所で運用 することも認められている。鳥居トンネルなどのように、全長500mを越えるトンネルの場合は、峠の上まで移動する必要がある。移動局QSLには、峠名称(A ファイルに記載されている峠の場合は、「Axxxx峠番号」+「峠名」、Bファイルに記載されている峠の場合は、「B:峠名」+QTH)の記載が必須。(電子QSLは不可)

 本アワードは、JR9FME局が発行するプライベートアワードです。申請書、峠リストなどが必要な局は、「jr9fme(アットマーク)jarl.com」まで、電子メールでお問い合わせください。(件名:「日本の峠賞の件」とするとFBでしょう) 今のところ、峠アワード公式Webサイトはないとのことです。(2009.5現在)

JR9FME局より、アワードルール、峠ファイルおよび申請書類の掲載をご承諾いただきました。ただし、申請される方は最新版アップデートが出ていないか、事前にご確認ください。

峠リストA/Bアップデートしました。Ver3.5 2012.6.18版 →右クリックしてダウンロードしてください。

 

2006年04月01日|アワード:end